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2020.07.18

在宅ワークであって良かったツール、ポイントまとめ

コラム

テレワーク、在宅ワーク。頻度・日数などは減るとしても今後も続くでしょう。

今回のコロナ禍で在宅ワークをした編集部が、使用して良かったツール、ダレないために工夫したことを在宅中に記録しておいたので公開します。

(転んでもタダでは起きないぞコロナめ!)

あって良かったツール

Toggl

在宅ワーク中は特に何をやっているか不透明になりがちだと思ったので、自分を引き締めるために(そしてバッチリログってネタにするために)Togglをリモート前日から仕込んでおきました。

ストップウォッチ機能があり、タブのところに経過時間が出るので超焦ります。
測った時間は一覧でチェックでき、同じカテゴリ名にすればトータルの時間も見れます。

Notion

普段からオンオフ兼用で使用している超便利ツール。

ドラッグ操作でタスク入れ替え、抜き差し整理ができるので、いつでも頭すっきり状態で仕事ができます。
操作していると最初はちょっとクセを感じるかもしれませんが、慣れてくるとクセになってずっと使い続けたくなるはずです。

Google Calender

私はこれがないと(まじで)仕事ができません。色々忘れて惨事になることでしょう。
昼休みに何をするかまできっちり記入しておくのがダレないポイントです。

クリアしたらタスクの色を変えると、どのタスクが残っているのか即座に分かります。
都度手帳を開く時間が省け、紙メモのようにあちこちに散らからない点もお気に入りポイントです。

iPadとApple Pencil

在宅中、ロゴ案のスケッチを描いてシェアしました。
紙に手書きするよりも「ちゃんと形に残せている感」が良かったです。

またたまに「手で書く」作業をすると写経のように集中力が整う感じがします。

紙とデジタルを往復する、違うネットツールを使うなど、仕事をする媒体を変えるだけでもけっこうマンネリ打破になります。


在宅ワークをしてみてのポイント

以下はあくまで一人暮らしで、自分の裁量で動ける範囲が大きいからこそできることもあります。
ご家族がいらっしゃればこう上手くはいかないでしょう。
それをふまえた上で、素直に思ったことをまとめました。

早起きする

始業前が非常に集中できる時間帯なのは、出社でもリモートでも(休日でも)変わりませんでした。

在宅ワークは通勤などの時間がない分、早朝〜午前中に集中できる時間が多く、速さにおいて先手を打ちやすいです。
また寝起きから脳が完全に覚醒するまで3時間はかかるともいわれています。
やはりいつも通りの時間、もしくはそれよりも早く起きて早く仕事を始めるのが良いと思いました。

ただしオフィスに比べて圧倒的に外的刺激が少なく手元に集中しやすい環境なので、午後はエネルギーが早く切れやすいです。
オフィス以上に仕事の優先順位を考える必要があると痛感しました。

一人ひとりあっている生活様式は違うと思いますので、必ずコレが良いとはいえません。
ただはっきり言えることは、自分のベストコンディションが出せるタイミングをよくわかっておいて、そこにあらゆるリソースを集中投下することです。

ストップウォッチ、アラームを頻用する

在宅だから鳴らし放題。使わない手はありません。

記事やタスクをカテゴリ分けすると、ただ並べている時よりも生産性が高くなるように、時間もぶつ切りにするだけで濃度が断然変わってきます。

立って仕事→疲れたら椅子に座る→姿勢がだらっとしてきたらまた立つ

やるべきことがあれば眠たがっている場合でも姿勢を正している場合でもありませんが、
できるだけパフォーマンスを高めたいなら立っての仕事がとても良かったです。

幸い私の部屋にはぴったりの高さのカウンターがあるので、立ちスタイルは簡単に叶いました。

「一体何やってたのかよく分からない」と思われたくないプライド

少しでも数での積み上げを記録して、目に見えるようにしておきました。
透明化・見える化は在宅でもオフィスでも重要なことだと思います。

正直今回の在宅ワークで、ふだん大して仕事をしていなかったことを明らかにできたと思います。
どれだけ移動や離席、雑談、マイナスをゼロにするための電話での解決、背後の人の気配や視線、スナック菓子の袋の音などにムダな時間や神経を使っていたことでしょう。

ただ「在宅ワークは働きすぎる」論は個人的には合ってるなあと実感しました。
見えないからこそ見えるようにしないとという焦りと、手を伸ばせば仕事のPCがオンにできる環境、「昼休みもういいや、終わり」と早めに午後の仕事を始める…など、なんだかんだで普段より仕事してたのではと思います。

Zoomなどネットツールを積極的に使い経験を積む

Zoomを使う際立てかけたスマホをよくひっくり返すので、スタンドはあったほうがいいと思いました。
特に顔下からのアングルはけっこうキツいものがあると思うので、背の高い三脚セルカ棒などあると良いですね。

Zoomもまだまだ使いこなせていません。
Web会議ツールをはじめ、デジタル機器、ウェブサービスなど、基本操作+αができる状態へ、使いながらレベルアップしていきます。

まとめ

私自身フリーで仕事をしていた時期があり、そのワンクッションがあったからか、今回の在宅ワークはかなりあっさり順応できました。
1案件に時間をかけるほど時給が下がる恐怖を経験しているので、時間意識は染み付いているのだと思います。

ただ(一人暮らしでも)在宅ワークはノイズ(誘惑)がいっぱいでした。
子どもやペットがいればそちらの方に間違いなく気が取られるでしょう。

もし家から徒歩圏内に無人のオフィスでもあれば、間違いなくそちらで仕事したと思います。

フリーランス時代も本当に〆切が何本もあって缶詰にならないと無理な日以外は、

コメダ珈琲などコーヒーチェーンで仕事

本屋に寄る

帰宅して仕事の残りをやる

、をルーティーン化していました。仕事場はカフェ+家、という感じでした。

オフィスでも家でもない第3の場所があるのがベストだと思います。
3密にならないコワーキングオフィスなどを取り入れれば、前向きに働ける状態が保てると強く思います。

オフイクにもお母さまがご利用いただけるスペースがありますので、利便よく使っていただけるよう、編集部も運営を進めてまいります。


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