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2019.10.05

会社と家庭の2色で生きるのは過去の話

コラム

– ofuIKU column –

かつては、会社で定年まで働き家族をもつことが、人生のオーソドックスなパターンとされていました。

現代では、終身雇用を望む方はいまだに多いとはいえども、終身雇用の概念はすでに崩壊しつつあり、人生を会社と家族に2分することは困難といえます。

■ 複数のコミュニティに属しながら行き来する時代

現代人は、会社や家庭以外にも、複数のコミュニティに属しながら生きています。
複数のコミュニティが「サテライト(衛星)」のように無数に存在し、それに属し、それぞれのコミュニティ間を行き来することが一般的になってきています。

なぜなら、ネットの一般化により、さまざまな条件に制約されている人が互いの存在を認識できるようになったからです。
そして一人ひとりがもつ条件に合ったコミュニティが作られ、それに伴い生き方も多様化しました。
いわばグラデーションのようにさまざまな要素が絡み合っているのが、現代人の生き方です。

たとえばSNSが分かりやすい例でしょう。
インフルエンサーと呼ばれる人たちや女子高生などは、新しいネットサービスやアプリをどんどん使い捨てています。
飽きたら次に行く、アップしたい内容でSNSやアプリを使い分けるという、コミュニティへの乗り捨てが傾向としてみられます。

また、ネットサービスやアプリも、コミュニティを意識したものが多数出ています。
たとえば、誰もがファンクラブを作れる「Chip」や、ゲーマー向けのソフトウェア「Discord」などが挙げられます。

以上のような生き方、考え方の多様化が明らかになった現代では、人生を会社と家庭に2分することを理想の生き方とするには無理がある時代です。
お母さんの悩みも、「家庭か仕事か」という、時代にマッチしない2分された生き方が原因になっているかもしれません。

■ofuIKU(オフイク)はコミュニティのひとつ

「サテライト」のひとつであるofuIKU(オフイク)を、あなたのコミュニティとして使ってみましょう。

ofuIKU(オフイク)は、オフィスと育児を掛け合わせた、保育所併設のオフィススペースです。
ワーキングスペースとしてだけの場はどんどん数が増加しており、もはや珍しくない存在かもしれません。
しかしワーキングスペースと託児所を組み合わせた場は、認知度が高まってきているとはいえ、まだまだ数が少ない現状です。

サテライトオフィスとは、企業などから離れた場所にあるオフィスのこと。本社などを中心に、惑星の周りを回るサテライト(衛星)のように存在していることから名づけられました。
機能としては、いわば人と仕事を結びつける場が「サテライトオフィス」という存在です。
場所や時間の条件に縛られなければ働ける人のための場がサテライトオフィスともいえます。

 

サテライトオフィスだけでなく、コワーキングスペースやシェアオフィスなど、働く場所や集う場は種類や場所が増加しつつあります。
新しい働き方にまだ実感がない方も、ぜひofuIKU(オフイク)を活用してみてください。

 

ライター:ofuIKU編集部

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